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 バリアフリー・ユニバーサルデザインの推進が謳われ始めてから今日まで、公共施設や大型商業施設、道路、駐車場、宿泊施設等、あらゆる方面で、障がい者・高齢者・妊婦などに対する優先施設利用の表示等、広域にわたるバリアフリー化が行われ、ハード面の整備、ソフト面での教育・推進等、社会的弱者への配慮は全国的に浸透してきました。
 もともと障がい者、高齢者への支援体制として行われてきたものが、年月を経て、「青少年育成」「定住外国人施策」「国際交流」…と、社会におけるマイノリティを含む『全ての人が平等に生きるための理想の社会づくり』へと形を変えてきました。
 しかし、まだ手のつけられていない「不便」や「差別・区別」はなくなっておらず、実はその手助けができるのは隣に居る自分であることに気付いていない人が多いのではないでしょうか。
 理想の社会づくりを担うのは行政だけの役目ではなく、一人ひとりが自分の周りの人の困っていることを取り除き「暮らし易い」「住み易い」環境をつくるための努力が必要だと強く感じています。私たちは、障がい者スポーツ、バリアフリー事業などに携わる中で「自分にも出来るのでは」と気付いたことの多さを実感し、是非自分達の手で何か一つ実現したい─、そんな思いから本団体を立ち上げるに至りました。

 『気がついたこと、出来ること、を一つ実行する』誰もが一歩を踏み出し、一緒に考えていくことを提案し、広く社会に貢献していくことを目指します。

特定非営利活動法人Challenged Japan

​ 理 事 長   吉 良  孝

​法 人 概 要

法 人 名 称

特定非営利活動法人Challenged Japan(ちゃれんじど じゃぱん)

代 表 者

理 事 長   吉 良  孝(きら たかし)

​法 人 事 務 所

​〒879-7761 大分県大分市大字中戸次6093番地1【MAP

TEL&FAX:097-507-9339

Email:challenged.jp◆gmail.com(迷惑メール防止のため、◆を@に変えてお送り下さい)

​定款・事業決算報告

バリアフリー

障害のある人が社会生活をしていく上で障壁(バリア)となるものを除去するという意味で、もともと住宅建築用語で登場し、段差等の物理的障壁の除去をいうことが多いが、より広く障害者
の社会参加を困難にしている社会的、制度的、心理的なすべての障壁の除去という意味でも用いられる。

(出典:厚生労働省)

ユニバーサルデザイン

バリアフリーは、障害によりもたらされるバリア(障壁)に対処
するとの考え方であるのに対し、ユニバーサルデザインはあらかじめ、障害の有無、年齢、性別、人種等にかかわらず多様な人々が利用しやすいよう都市や生活環境をデザインする考え方。

(出典:厚生労働省)

ノーマライゼーション

障害のある人もない人も、互いに支え合い、地域で生き生きと明るく豊かに暮らしていける社会を目指す考え方。

​(出典:厚生労働省)

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